大人気プログラム「システムデザイン講座」開講!!

地域課題、新規事業、組織の課題、顧客の困りごと。私たちが向き合う課題の多くは、ひとつの原因とひとつの解決策だけで動いているわけではありません。人、組織、制度、技術、感情、地域、顧客、資源など、さまざまな要素が影響し合う「システム」として存在しています。

 本講座では、複雑な課題を部分的に見るのではなく、全体のつながりや循環として捉え、そこから本質的な問いと新しい価値を生み出すための「システムデザイン」を学びます。

こんな方におすすめ!

• 新規事業、起業、プロジェクトづくりに関心がある方
• 自分の想いやアイデアを、社会に接続できる問いへと深めたい方
• スケッチオーデションに参加予定、または参加を検討している方
• 地域課題や社会課題を、構造的に捉えられるようになりたい方
• 解決策を考える前に、本当に解くべき問いを見つけたい方
• 機能的な価値だけでなく、人や社会にとって意味のある価値を考えたい方
• 自分のアイデアを他者に伝わる構造とストーリーにまとめたい方

複雑な課題を“構造”で捉え、問いと価値をデザインする4日間

今年度は、全4日間を大きく2つのセットに分けて実施します。
 Day1・Day2では、課題をシステムとして捉えるための基本的な考え方を学び、自分自身のテーマを「因果ループ図」として可視化します。目的の重要性、問いの立て方、価値の捉え方を学んだうえで、課題の構造を描き、どこに本質的な変化の可能性があるのかを考えます。
 Day3・Day4では、問いから価値を生み出すパートに進みます。機能的な価値だけではなく、「なぜそれが人や社会にとって意味を持つのか」という意味的価値にも着目し、圧倒的な価値を生み出すための問いとコンセプトをデザインします。最後には、設計した価値を再び因果ループ図で構造化し、発表を通じて自分のアイデアや事業構想を磨き上げます。

 4日間を通して参加することで、課題の発見から問いの設計、価値創造、構造化、発表までを一貫して学ぶことができます。一方で、前半2日間のみの参加でも「課題をシステムとして捉え、因果ループ図で整理する力」を、後半2日間のみの参加でも「インパクトのある問いを立て、意味ある価値をデザインする力」を持ち帰ることができます。

 スケッチオーデションに挑戦する方、事業アイデアを深めたい方、地域や社会の課題に向き合いたい方、自分の想いをより大きな価値へと育てたい方におすすめの講座です。自分のアイデアを、単なる思いつきで終わらせず、社会や人の行動を変える「仕組み」として描いていきましょう。

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講師:冨田欣和

ープロフィールー
「knots associates株式会社代表取締役/CEO、神戸大学科学技術イノベーション研究科客員教授、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授 。日本経済研究所(日本政策投資銀行)アドバイザー、株式会社ユーフォリア社外取締役。技術、人、組織を システムとして捉えて社会的価値創出を行うknots associates 株式会社において、システムズエンジニアリングを用いた社会システムデザインを専門とし、官民の様々なプロジェクトを推進。実践・教育・研究の3領域での経験を活かし社会システムやイノベーション・マネジメントの実践に取り組んでいる。」

プログラム概要

Day1 7/4(土)13:00-17:00「課題を“システム”として見る」
<目的・問い・価値を因果ループ図に描く>
 システムデザインの基本的な考え方を学び、課題を単独の問題ではなく、要素同士の関係性として捉える視点を身につけます。目的の重要性、問いと価値の関係を整理したうえで、因果ループ図の基本を学び、自分の課題や関心テーマを一枚の図として可視化します。

Day2 7/18(土)13:00-17:00「課題の構造を読み解く」
<システム思考と因果ループ図を深化させる>
 Day1で描いた因果ループ図をもとに、システム思考の理解を深めます。フィードバックループ、時間的な遅れ、強化ループ、バランスループ、システム・アーキタイプなどを学び、自分の課題により合った構造へと因果ループ図を磨きます。課題の本質と、変化を生むための介入点を探ります。

Day3 8/1(土)13:00-17:00「問いから価値を生み出す」
<インパクトのある問いと意味のデザイン>
 インパクトのある問いを見つけ出し、圧倒的な価値を生み出すための考え方を学びます。機能的価値だけではなく、「なぜそれが人や社会にとって意味を持つのか」という意味的価値にも着目し、自分のアイデアやテーマを、より魅力的な価値コンセプトへと磨きます。

Day4 8/29(土)13:00-17:00「価値を仕組みにする」
<意味のデザインを因果ループ図で構造化し、発表する>
 Day3で設計した問いと価値を、因果ループ図を使って構造化します。価値がどのように生まれ、誰の行動を変え、どのような循環をつくり、どのように持続していくのかを可視化します。最後に、自分の課題、問い、価値、仕組みを発表し、参加者同士のフィードバックを通じて構想を磨きます。

参加パターン別の学び

<4日間すべて参加する場合>
課題の構造化から、問いの設計、価値のデザイン、価値を生む仕組みの構築、発表までを一貫して学ぶことができます。自分のアイデアや事業構想を、単なる思いつきではなく、構造と価値に裏づけられた提案として磨くことができます。

<Day1・Day2 のみ参加する場合>
課題をシステムとして捉え、因果ループ図で可視化する力を学べます。地域課題、組織課題、新規事業のテーマなどを、表面的な問題ではなく、構造として整理したい方に適しています。

<Day3・Day4 のみ参加する場合>
問いのデザイン、価値のデザイン、意味的価値の考え方を学べます。すでにアイデアや関心テーマがあり、それをより魅力的な価値仮説や発表内容に磨きたい方に適しています。Day4の冒頭では因果ループ図の基本を短く復習するため、前半に参加していない方でも後半セットとして学べる構成にしています。

【スケッチラボでは2020年から毎年開催している本プログラム】
共創・オープンイノベーションにおけるチームビルティングやインサイトの発見、問題定義にも有効な「システムデザイン」。
今年度の講師も、システムデザインの日本の第一人者であり、スケッチラボが地元経済界と連携して実施するビジネスプランコンテスト「スケッチオーデション」の総合プロデューサーでもある冨田欣和先生です。

システム思考やシステムデザインを学べる機会はなかなかありません!
「これからの人材に求められる能力」を身につけるべく、是非この貴重なプログラムに参加ください!

申込方法

<参加定員>
 先着30名
 ※但し、スケッチラボ会員、研究員を優先
 ※グループワーク中心のプログラムのため、原則、全ての回に参加できる方を優先

<参加費>
 20,000円(税込)
 ※但し、スケッチラボ会員、研究員は無料
 ※スケッチラボ会員、研究員はプログラム当日の駐車場サービス券支給あり

<申込方法>
 以下のフォームからお申し込みください。
 ※申込期限は6/28(日)です。
 ※参加可否については6/29(月)にメールでご案内いたします。