多様な人が交わる“気づき”の場に!

9月25日(木)、スケッチラボにて学生研究員の持ち込み企画
「すれ違いは気づきになる。」を開催しました。
外国人留学生、企業関係者、大学教員・学生など約30名が集い、
職場や生活の中で感じる“すれ違い”をテーマに対話を深めました。
通訳者のサポートもあり、言葉の壁を越えた温かい交流が生まれました。

リアルな声から学ぶ!

元技能実習生・ホアイさんの体験発表では、
海外で働く中での戸惑いや学びを率直に語っていただき、
参加者は真剣に耳を傾けていました。
「香水文化は靴を脱ぐのと同じくらい自然なこと」など、
文化の違いを自分たちの感覚に置き換えて理解しようとする
印象的な意見も多く、会場には共感の輪が広がりました。

小さな気づきが、共生の一歩に!

ディスカッションでは、日々の中でできる“ひと工夫”を考え、
それぞれの立場から多くのアイデアが生まれました。
データで知るのではなく、実際に“声を聞くこと”の大切さを実感。
すれ違いの中には、次の一歩につながるヒントがある――
そんな気づきを共有できた一日でした。