県内の小中学生が「Minecraftカップ全国大会」を目指して作品づくりに挑戦!
出会い、夢を語り、一歩踏み出そう。
これはスケッチラボのメッセージワードですが、5月から8月にかけて開催された「Road to Minecraftカップ in 富山」(全4回)は県内の小中学生にとって、まさに出会いから一歩踏み出す機会となりました。
「Road to Minecraftカップ in 富山」は、ものづくりゲーム「Minecraft(マインクラフト)」の教育版ソフトを活用し、今年で第5回となる「Minecraftカップ全国大会」へのエントリーを目指して仲間と共に作品づくりに取り組むもので、県内6市町から20名の小中学生が参加しました。
また「Road to Minecraftカップ in 富山」では、子どもたちの作品づくりをサポートしてくれる社会人の参加者も募集し、保護者も含め、大人も一緒になって子どもたちの挑戦を応援しました。
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富山大会を開催!
「Road to Minecraftカップ in 富山」の最終回となるDay4には「富山大会」と称し、全国大会へのエントリーを目指す作品のこの時点での出来映えを競う独自のプレゼン大会が開催されました。
第5回Minecraftカップ全国大会のテーマは「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会 ~クリーンエネルギーで住み続けられるまち~」。
「Road to Minecraftカップ in 富山」でもこのテーマに沿って作品づくりが進められました。
富山大会では子どもたちが緊張しながらも、仲間と協力しながら自分たちの作品について一生懸命発表する姿が印象的でした。
プレゼン大会の審査員を務めていただいたのは、富山県商工労働部次長の舟根秀也さん、富山市スマートシティ推進課長の越村真さん、富山国際大学現代社会学部教授の上坂博亨さん、高岡市DX推進アドバイザーの中川郁夫さん。
審査員の皆さんも子どもたちの自由な発想と表現力、作品の完成度の高さに感心しきりの様子でした。
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これからも子どもたちの挑戦を応援したい!
「Road to Minecraftカップ in 富山」はスケッチラボ運営チームである「とやま未来共創チーム」とプログラミング教室をボランティア運営する団体「CoderDojo」の県内団体が連携し、「Minecraftカップ全国大会運営委員会」の協力を得て今年度初めて企画・開催したものです。
子どもたちがプログラミング思考を身につけつつ、仲間をつくり、夢を描きながら挑戦する機会として「Road to Minecraftカップ in 富山」は来年度以降も継続して開催していきたいと思っています!