最終回は学生による「これからの自分宣言」

5月にスタートした~これからの自分宣言~アントレプレナーシップ講座もDay5が最終回。

これまでのプログラムで自分自身や他者との対話を通じて自己理解を深め、自分が本当にやりたいことやワクワクすることに向き合ってきました。
一方で、講師を務めていただいた武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)生からの

「ただ自分のやりたい気持ちだけでは趣味」
「社会のニーズだけでは奴隷」

とのメッセージを受け、参加した学生はいかに自分のやりたいことと社会のニーズを両立させるかについて考え、それを「これからの自分宣言」として発表しました。

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コメンテーターは伊藤羊一さん!

最終回となるDay5では、17名の高校生・大学生が「これからの自分宣言」を行い、それを10名の社会人オブザーバーが見守りました。

そして、17名の自分宣言すべてにコメントいただいたのは、武蔵野EMC学部長であり、LINEヤフーアカデミア学長、60万部ベストセラー「1分で話せ」著者の伊藤羊一さん。
残念ながら当日はオンラインでの参加となりましたが、羊一さんのポジティブなコメントに学生たちは一歩踏み出す勇気をもらったようでした。

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さぁ、一歩踏み出そう!

本プログラムに参加した学生は、「アントレプレナーシップ(起業家精神)」が決して起業家だけのものではなく、誰もが持つことができる「自分のやりたいことと社会のニーズを両立させるための考え方」すなわち「自分の幸せと社会の豊かさを両立させる生き方」であるということが理解できたようです。

参加した学生からは、
「自分が気づいていなかった自分のことを知ることができ、自分がこれからどうするべきか明確になりました!」
「何でもやってみよう!挑戦しよう!ということの大切さを改めて実感し、言語化することができるようになりました!」
「ポジティブな思考を持てるようになりました!」
「もがきながらも、自分の思いや気持ちを言葉にして発表することの素晴らしさを再確認しました!」
「自分の思いを周りの人に話すのは楽しいことだと気づくことができました!」
「宣言したことを必ず実現します!」
「自分を成長させるために何でも挑戦します!」
「トライアンドエラーでどにかく行動します!」
といったコメントがありました。

羊一さんからのフィードバックを受けた学生たちは間違いなく「自分宣言」を「行動」に移してくれるでしょう。

富山の未来は明るい!