\まちづくり対話会(テーマ:地域コミュニティ)を開催しました/

市職員がネタとして提供するまちや暮らしのさまざまなデータをもとに、まちづくりを対話するプログラム。
毎月異なるテーマのもと、データを見ながら立場を越えたフラットな「対話」を通じて、”わたしたちのまち” について知り、理解を深め、新しい気づきや発見を得ることを目的としています。

12月は「地域コミュニティ」をテーマに開催し、学生さんから社会人の方までたくさんの方にご参加いただきました!

プログラム概要

「はじめまして」「二度目まして」の方ともリラックスして対話していただけるよう、最初に必ずアイスブレイクを実施しています。
アイスブレイクで温かい雰囲気になった後は、市職員からのレクチャーとグループ対話のセットを2回行い、まちについて理解を深め、まちづくりをちょっと ”ジブンゴト化” します。

最後には、各グループでどんな対話をしたのか、どんな気づきがあったのかを共有していただきます。
今回はグループごとに個性が出ていて、意外性に驚いたり共感して頷いたりとみなさんのリアクションがとても大きく感じられました!

▲グループ対話のようす
問いかけ(対話テーマ)に対し、質問と傾聴を大切にしながら、お互いから得られる気づきや発見を楽しんでいただいています!

▲今回の問いかけ(対話テーマ)

おわりに

「まちづくり」と「地域コミュニティ」はとても関係が深く、関心をお持ちの方が多いテーマだったのではないでしょうか。
少子高齢化が進み、地域コミュニティの担い手も高齢化する中、どうすればわかものがポジティブに地域コミュニティに参加したくなるか、また地域コミュニティ同士がゆるやかにつながるとおもしろいかも?など、いろいろな対話が広がっていました。

次回のテーマは「SDGs」。
持続可能なまちをつくるためのアイコンとして広く知られていますが、実際に ”自分” 、”まち”、”みんな” とどんな関係があってどんなことに取り組むことができるのかを改めて考えるきっかけの回になると思います!
少しでも興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。お待ちしています!