スケッチラボ学生研究員有志が企画・運営した学生のためのピッチイベント

スケッチラボ学生研究員(学生会員)有志により企画・運営された ”学生による学生のためのピッチイベント” 「Sketch Pitch(スケッチピッチ)」が8/13(日)にスケッチラボで開催されました。

このイベントはスケッチラボが連携する武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)を昨年12月にスケッチラボ会員や学生研究員が視察した際、オーディエンス参加したピッチイベント「EMC Pitch」に感銘を受けた学生研究員有志が「同じ場を富山にも創りたい!」と考え、企画・実現したものです。

企画した学生研究員有志グループのリーダー小倉魁透さん(富山高専3年)は「日本では、本音を言うとはぶかれる、想いを言うと叩かれる、夢を語ると笑われる、という現状があります。そんな環境の中で学生が自分の本音、想い、夢を語るのは難しいです。だからこそ、学生がもっと本音を、想いを、夢を、自由に語れるようにしたい。紙を見ながら話してもいい。抽象的でもいい。伝えるのが上手くなくてもいい。学生が一生懸命伝える自分の夢を、誰にも否定されることなく、その空間ではみんなが受け入れてくれる。そんな場を創りたいです。」と言い、”学生が自由に夢を語れる場” をコンセプトとしたピッチイベントを実現するべく、仲間の学生研究員5名と企画を進めてきました。

そして、イベント当日は県内外の高校生から大学生までの学生10名が夢を語るとともに、そんな学生たちを応援したい社会人・学生22名がオーディエンスとしてその姿を見守り、5分間のピッチで夢を語る学生たちに惜しみないエールを送りました。

このイベントでコメンテーターを務めたのは武蔵野EMC学部長の伊藤羊一さん、バブソン大学(アントレプレナーシップ教育26年連続全米No.1評価)現役日本人学生でスケッチラボ「アントレプレナーシップ入門講座」講師としてもお馴染みの金森琥珀さん、そして、スケッチラボの運営事務局を務める富山市スマートシティ推進課の岡村菜々さんの3名。

10名の学生が語る ”夢” に寄り添うコメントによってイベントに華を添えるとともに、ポジティブマインドあふれる場の空気をつくっていただきました。
※伊藤羊一さんは翌日のvoicy(webラジオ)で、この「Sketch Pitch」を絶賛されました!

スケッチラボの看板イベント誕生!?

企画リーダーの小倉魁透さんはSketch Pitchについて「この企画をこれで終わりにせず、今後もバージョンアップして継続していきたい。」とのこと。

学生発の「スケッチラボ看板イベント」が生まれたのかもしれません。

企画・運営された学生研究員の皆さん、お疲れ様でした。
この富山に、学生が自由に夢を語れる、こんなにも素敵な場を創ってくれてありがとう!

企画した学生研究員有志、ピッチ登壇者、コメンテーターの皆さん